ジュニアサッカーと向き合って感じたこと|保護者として大切にしたい考え方

コラム

このブログを書き始めてから、多くの保護者の悩みや不安について考える機会が増えました。

試合に出られない。

コーチの指導方針が合わない。

チームメイトとの関係。

自主練をやらない。

やる気が見えない。

私自身も同じように悩み、迷いながら子どもとサッカーに向き合ってきました。

そして、たくさんの経験を振り返る中で感じることがあります。

それは、子どもの成長以上に、私たち保護者自身も成長させてもらっているということです。

今回は少しだけ、ここまで記事を書いてきて感じた雑感をまとめてみたいと思います。


子どもは親の背中を見て育つ

子どもは思っている以上に親を見ています。

「頑張れ」と言いながら、自分は挑戦しているか。

「最後まで続けよう」と言いながら、自分は途中で諦めていないか。

言葉よりも行動の方が伝わります。

だからこそ、親自身が一生懸命に生きる姿は、子どもにとって最高の教材なのだと思います。

サッカーを頑張る子どもを応援しながら、私たちも仕事や家庭、趣味などで挑戦し続けたいものです。


良いところに目を向ける

サッカーをしていると、どうしても足りない部分が目につきます。

  • パスミスが多い
  • 判断が遅い
  • 声が出ない
  • 積極性がない

もちろん課題を見ることも大切です。

しかし、それ以上に大切なのは良い部分を見ることではないでしょうか。

昨日より走れた。

最後まで諦めなかった。

仲間を励ましていた。

そんな小さな成長はたくさんあります。

良いところに目を向けると、子ども自身も自信を持てるようになります。

そして親の心も少し軽くなります。


他人を変えることはできない

保護者同士の関係。

チームの方針。

コーチの考え方。

サッカーを続けていると、自分ではどうにもできないことに出会います。

しかし、どれだけ考えても他人を変えることはできません。

変えられるのは自分の考え方と行動だけです。

これは簡単なようで難しいことです。

私自身も何度も悩みました。

それでも、自分ができることに集中した方が結果的に前へ進めることが多いと感じています。


自分にフォーカスすると見える景色が変わる

「あの子は試合に出ているのに」

「うちの子の方が頑張っているのに」

比較は自然に生まれます。

しかし比較ばかりしていると苦しくなります。

大切なのは、昨日の自分や昨日の子どもと比べることです。

  • 半年前より成長したか
  • 去年より楽しそうか
  • 少しでも前に進めているか

そこに目を向けると、周りに振り回されることが少なくなります。

サッカーは長い旅です。

焦らず、自分たちのペースで歩いていけばいいのだと思います。


より良い環境を作るのは親の役割

子どもが成長するために、親がゴールを決める必要はありません。

ドリブルが上手くなる必要もありません。

親にできることは、安心して挑戦できる環境を作ることです。

失敗しても帰れる場所。

結果が出なくても受け入れてくれる存在。

それだけで子どもは何度でも挑戦できます。

サッカーが上手くなることも大切ですが、それ以上に「安心してチャレンジできる環境」を作ることが親の大切な役割だと思います。


私たちも十分頑張っている

最後に伝えたいことがあります。

保護者の皆さんも十分頑張っています。

送迎をして。

お弁当を作って。

試合を見に行って。

悩みながらも子どもを支えている。

当たり前のように見えるかもしれませんが、本当に大変なことです。

子どものために一生懸命になれること自体、とても素晴らしいことだと思います。

だから時には自分自身を認めてあげてください。

もっと頑張らなければではなく、

「よくやっているな」

そう思える日があってもいいはずです。


まとめ

ジュニアサッカーは子どもの成長の場であると同時に、親自身が学ぶ場でもあります。

  • 子どもは親の背中を見ている
  • 良いところに目を向ける
  • 他人は変えられない
  • 自分にフォーカスする
  • より良い環境を作る
  • 自分自身を認める

どれも特別なことではありません。

でも、忘れそうになる大切なことです。

このブログを通じて、少しでも保護者の皆さんの心が軽くなったり、子どもとの時間を前向きに楽しめたりしたら嬉しく思います。

これからも同じ保護者の一人として、リアルな経験を発信していきたいと思います。

【この記事を書いた人】

ぽこちパパ|Junior Football Base運営者

ジュニアサッカー指導歴25年以上。ブラジル・サンパウロでのサッカースクール設立・運営、Jリーグクラブスクールでの指導、女子チームや発達支援現場での活動を経験。現在はNPO法人を運営し、保護者支援や発達支援にも携わっています。

▶ぽこちパパのプロフィール
https://juniorfootballbase.com/profile/

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